はじめまして。InnoBEEtionsの中の人です。
私たちは、食品スーパーなどの売場で使われている冷蔵ショーケースの「ハニカム」部分の汚れを防ぐための「ハニカム抗菌シート®」 を開発・提供しています。
突然ですが、「ハニカムって何?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
実はこのコラムは、そんな “知られていないけれど、実はとても重要な話” を少しずつお伝えしていくために書いています。
拙い文章ではありますが、お付き合いいただけるとうれしいです。
そもそもハニカムってなに?
ハニカムとは、食品ショーケースの上部などに取り付けられている空気の通り道となる部材 のことです。冷気を効率よく循環させるために、多くの冷蔵ショーケースで使われています。

ただ、普段お買い物をしていて、この部品を意識することはほとんどありません。
売場からは見えず、説明されることもないため、「そんな部品があること自体を知らなかった」という方が大半だと思います。
で、何が問題なの?
「見えないなら、問題ないのでは?」
そう思われるかもしれません。
ですが実は、このハニカム――
想像以上に汚れています。
私たちがこの課題に気づいたきっかけは、長年、流通企業の環境・省エネ分野に携わってきた弊社顧問の、ある疑問でした。
「いろいろ対策しているのに、なぜ電気代が一向に下がらないのだろう?」
その原因を一つひとつ調べていく中で、行き着いたのが ハニカムの汚れ でした。

実は、一度も清掃されていないケースも
流通企業のご担当者であっても、
- 食品ショーケースの詳しい構造
- ハニカムという部品の存在
- その汚れが与える影響
を、正確に把握されていないケースは少なくありません。
その結果、世の中には 一度もハニカム清掃が行われていない
ショーケース も、数多く存在しています。
そして残念ながら、その汚れたハニカムを通過した空気が、日々、食品売場に送り出されているのが現実です。
私たちは、これを「まだ見ぬ社会課題」だと考えました
この状況を目の当たりにしたとき、私たちは強い違和感を覚えました。
誰かが悪いわけではありません。
ただ、
- 見えない
- 知られていない
- だから対策されてこなかった
それだけの理由で、長年放置されてきた課題だったのです。
私たちはこの問題を
「まだ世の中に認識されていない社会課題」
だと捉え、解決策の開発に取り組みました。
その結果、生まれたのがハニカム抗菌シート® です。

ハニカム抗菌シート®とは
ハニカム抗菌シート®は、
ハニカムに取り付けることで、
- 汚れを手前でキャッチし
- ハニカム本体への汚れの付着を防ぐ
ことを目的としたシートです。
面倒で手間のかかるハニカム清掃を頻繁に行う必要はなく、
年に一度のシート交換 だけで、清潔な状態を維持できる仕組みになっています。
- 特許登録:第7216416号
- 商標登録:第6635033号
を取得し、現在は多くの現場で活用されています。
次回のコラムでは、
「ハニカムって、どのぐらい汚れているの?」
について、実際の事例を交えてご紹介します。