食品スーパーやコンビニなどの売場で、私たちは日々、冷蔵ショーケースを当たり前のように利用しています。しかし、その内部構造まで意識する機会は、ほとんどないのではないでしょうか。
このコラムでは、食品売場の裏側に存在する 「ハニカム」 という部品について、できるだけ分かりやすくお伝えします。

冷蔵ショーケースの中にある「ハニカム」
ハニカムとは、冷蔵ショーケースの上部などに設置されている、空気の通り道となる部材です。蜂の巣(ハニカム)状の構造をしており、
- 冷気を均一に循環させる
- 温度ムラを抑える
- 冷却効率を高める
といった役割を担っています。
食品を適切な温度で保つために欠かすことのできない、重要なパーツです。

なぜ、ハニカム構造が使われているのか
冷蔵ショーケースには、効率よく冷却することが求められます。ハニカム構造は、表面積が大きく、空気の流れを整えやすいという特性を持ち、冷却効率を高める構造として適しています。
そのため、多くの食品ショーケースにおいて、現在も採用されています。
しかし、ここに“見えにくい側面”があります
一方で、このハニカム構造には、あまり知られていない側面があります。それは、汚れが溜まりやすく、日常の運用の中で管理対象として認識されにくいという点です。
ハニカムは売場から見えない位置に設置されています。構造上、取り外しができない部材ではありませんが、その存在や役割が十分に知られていないため、日常の清掃や点検の対象として意識されにくい状況が、現在も見られます。

実際には、知っていれば取り外しは可能であり、メーカー側でも、取り外しやすさを考慮した改良が進められています。それでもなお、ハニカムは**「見えない存在」であるがゆえに、日常の管理から外れやすい部材**となっています。
しかし、ここに“見えにくい側面”があります
一方で、このハニカム構造には、あまり知られていない側面があります。
それは、汚れが溜まりやすく、日常の運用の中で管理対象として認識されにくいという点です。
ハニカムは売場から見えない位置に設置されています。構造上、取り外しができない部材ではありません。実際には、知っていれば取り外すことができ、近年では、取り外しやすさを考慮した構造へと改良されている食品ショーケースも見られます。


それでもなお、
- 存在自体が十分に知られていない
- 日常清掃や点検の項目に含まれていない
といった理由から、清掃や管理が行われないまま運用されているケースが、多く見られます。
ハニカムって、そんなに汚れているの?
では実際に、このハニカムはどの程度汚れているのでしょうか。
次回のコラムでは、「ハニカムって、どのぐらい汚れているの?」 をテーマに、実際の事例をもとにご紹介します。**見えない場所で、何が起きているのか。**その現実を、順を追ってお伝えしていきます。
