2026.1.12
社会問題

ハニカムってなに?

Contents

    食品スーパーやコンビニなどの売場で、私たちは日々、冷蔵ショーケースを当たり前のように利用しています。しかし、その内部構造まで意識する機会は、ほとんどないのではないでしょうか。

    このコラムでは、食品売場の裏側に存在する 「ハニカム」 という部品について、できるだけ分かりやすくお伝えします。

    冷蔵ショーケースの中にある「ハニカム」

    ハニカムとは、冷蔵ショーケースの上部などに設置されている、空気の通り道となる部材です。蜂の巣(ハニカム)状の構造をしており、

    • 冷気を均一に循環させる
    • 温度ムラを抑える
    • 冷却効率を高める

    といった役割を担っています。

    食品を適切な温度で保つために欠かすことのできない、重要なパーツです。

    なぜ、ハニカム構造が使われているのか

    冷蔵ショーケースには、効率よく冷却することが求められます。ハニカム構造は、表面積が大きく、空気の流れを整えやすいという特性を持ち、冷却効率を高める構造として適しています

    そのため、多くの食品ショーケースにおいて、現在も採用されています。

    しかし、ここに“見えにくい側面”があります

    一方で、このハニカム構造には、あまり知られていない側面があります。それは、汚れが溜まりやすく、日常の運用の中で管理対象として認識されにくいという点です。

    ハニカムは売場から見えない位置に設置されています。構造上、取り外しができない部材ではありませんが、その存在や役割が十分に知られていないため、日常の清掃や点検の対象として意識されにくい状況が、現在も見られます。

    実際には、知っていれば取り外しは可能であり、メーカー側でも、取り外しやすさを考慮した改良が進められています。それでもなお、ハニカムは**「見えない存在」であるがゆえに、日常の管理から外れやすい部材**となっています。

    しかし、ここに“見えにくい側面”があります

    一方で、このハニカム構造には、あまり知られていない側面があります。

    それは、汚れが溜まりやすく、日常の運用の中で管理対象として認識されにくいという点です。

    ハニカムは売場から見えない位置に設置されています。構造上、取り外しができない部材ではありません。実際には、知っていれば取り外すことができ、近年では、取り外しやすさを考慮した構造へと改良されている食品ショーケースも見られます。

    それでもなお、

    • 存在自体が十分に知られていない
    • 日常清掃や点検の項目に含まれていない

    といった理由から、清掃や管理が行われないまま運用されているケースが、多く見られます。

    ハニカムって、そんなに汚れているの?

    では実際に、このハニカムはどの程度汚れているのでしょうか。

    次回のコラムでは、「ハニカムって、どのぐらい汚れているの?」 をテーマに、実際の事例をもとにご紹介します。**見えない場所で、何が起きているのか。**その現実を、順を追ってお伝えしていきます。